朝晩が涼しくなり
少しだけ秋の気配を感じるようになってきましたが、
夏の疲れが出てくるタイミングでもあります。
そんなときこそ、
日本古来のスーパーフード
「黒千石大豆(くろせんごくだいず)」
がオススメです✨✨
栄養価や抗酸化力(活性酸素除去能力)が高く、
細菌やウイルスを破壊する効果もあるので、
秋冬にかけて積極的に摂取したい食材です。
FTWプレートを使った味噌づくり以外に、
ご自宅で簡単にできる食べ方をご紹介します。
<インスタントあんこ>
まず、黒千石大豆を圧力鍋で柔らかく煮ます。
黒糖やてんさい糖、キビ糖など+塩少々と一緒に
タッパーに入れて振るだけ!
お砂糖はお好みでOK!
豆も手で潰れない固さでもOK!
歯ごたえが楽しめます。
お好みでどうぞ。
豆乳ヨーグルトにかけたり
小倉トーストにしたりして
召し上がってみてください。
FTWプレートを使ったお味噌づくりの際に
多めに茹でれば手軽にできますね♪
<煮汁寒天>
黒千石大豆は
煮汁も栄養たっぷりなので、
捨てません!
温かいうちにお好みの甘みを入れて
粉寒天で固めます。
メープルシロップやはちみつなどをかけて
デザートとして召し上がってください。
また、煮汁を発酵させると
ヨーグルトの種菌になります。
別の機会にご紹介しますね。
<水ようかん>
上でご紹介したインスタントあんこを
寒天で固めれば水ようかんに!
粉寒天を煮溶かして、
インスタントあんこを加えて冷やすだけ。
お好みの固さを見つけてくださいね。
<豆ごはん>
黒千石大豆を数時間浸水した後、
白米+塩少々+黒千石大豆で
ふつうに炊いてください。
シンプルですがとても味わい深くて
栄養たっぷりの豆ごはんが
できあがります。
白米でも炊くので
どなたでも食べやすいと思います。
<お茶として>
黒千石大豆をフライパンで乾煎りし(弱火)、
香ばしい香りがしてきたら
火を消して粗熱を取ってください。
あとはお湯を注いで
数分待てば
香ばしい黒千石大豆茶の
できあがり✨
そのままおやつ感覚で
ポリポリ食べるもよし、
黒酢に浸して
バルサミコ酢風調味料なども
簡単に作れます。
*出がらしはヨーグルトやサラダのトッピング、
煮豆やつくだ煮、豆ごはんなどにご活用ください。
お味噌づくりだけでなく、
いろんな食べ方で
日々の生活に
黒千石大豆を取り入れてくださいね。
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