コラムNo.14 黒千石大豆の食べ方《秋ver.》

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朝晩が涼しくなり

少しだけ秋の気配を感じるようになってきましたが、

夏の疲れが出てくるタイミングでもあります。

 

そんなときこそ、

日本古来のスーパーフード

「黒千石大豆(くろせんごくだいず)」

がオススメです✨✨

 

 

栄養価や抗酸化力(活性酸素除去能力)が高く、

細菌やウイルスを破壊する効果もあるので、

秋冬にかけて積極的に摂取したい食材です。

 

FTWプレートを使った味噌づくり以外に、

ご自宅で簡単にできる食べ方をご紹介します。

 

<インスタントあんこ>

 

 

まず、黒千石大豆を圧力鍋で柔らかく煮ます。

 

黒糖やてんさい糖、キビ糖など+塩少々と一緒に

タッパーに入れて振るだけ!

 

お砂糖はお好みでOK!

 

豆も手で潰れない固さでもOK!

歯ごたえが楽しめます。

お好みでどうぞ。

 

豆乳ヨーグルトにかけたり

小倉トーストにしたりして

召し上がってみてください。

 

FTWプレートを使ったお味噌づくりの際に

多めに茹でれば手軽にできますね♪

 

<煮汁寒天>

 

 

黒千石大豆は

煮汁も栄養たっぷりなので、

捨てません!

 

温かいうちにお好みの甘みを入れて

粉寒天で固めます。

 

メープルシロップやはちみつなどをかけて

デザートとして召し上がってください。

 

また、煮汁を発酵させると

ヨーグルトの種菌になります。

別の機会にご紹介しますね。

 

<水ようかん>

上でご紹介したインスタントあんこを

寒天で固めれば水ようかんに!

 

粉寒天を煮溶かして、

インスタントあんこを加えて冷やすだけ。

 

お好みの固さを見つけてくださいね。

 

<豆ごはん>

 

 

黒千石大豆を数時間浸水した後、

白米+塩少々+黒千石大豆で

ふつうに炊いてください。

 

シンプルですがとても味わい深くて

栄養たっぷりの豆ごはんが

できあがります。

 

白米でも炊くので

どなたでも食べやすいと思います。

 

<お茶として>

 

 

黒千石大豆をフライパンで乾煎りし(弱火)、

香ばしい香りがしてきたら

火を消して粗熱を取ってください。

 

あとはお湯を注いで

数分待てば

香ばしい黒千石大豆茶の

できあがり✨

 

そのままおやつ感覚で

ポリポリ食べるもよし、

 

黒酢に浸して

バルサミコ酢風調味料なども

簡単に作れます。

 

*出がらしはヨーグルトやサラダのトッピング、

煮豆やつくだ煮、豆ごはんなどにご活用ください。

 

 

お味噌づくりだけでなく、

いろんな食べ方で

日々の生活に

黒千石大豆を取り入れてくださいね。

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